こんにちは。郵便太郎です。
最近は仕事も落ち着いているので、昼休みすら読書をしています。
おかげで最近の投稿は読書ばかりですね・・・笑
それはともかく、今回はホリエモンの『君はどこにでもいける』について、紹介していきます。

郵便局以外に行きたいです。
先に記事の概要をまとめると、以下の通りです。
・各国の情報量はさすが
・なんだけど、ホリエモンじゃなくても言えそう・・・
・国境は固定概念なので、取っ払おう
・外国が嫌いな人
・引きこもっている人
『君はどこにでもいける(堀江貴文)』を一言で言うと、「アジア成長すごいよ」
まず、本書の構成を説明すると、大まかに以下のようになっています。
②ホリエモンが旅したアジア各国の実情
③アジア以外の国の実情
こんな感じです。
そして、本書の中で圧倒的にボリュームを占めているのが、②の「アジア各国の実情」です。
この部分では、主にホリエモンが旅した国について、
現在どのような状況にあるのか、昔はどのような状況だったのかについて、説明されています。
ただほとんどが、「アジアの最近の経済発展は凄まじい!」という内容なので、正直、他の本やサイトでも書いてあるような内容です。
なので、冒頭でも述べたとおり、何か新しい情報を得ようと思って読むと、さほど発見がないため、がっかりしてしまうかもしれません。
とは言え、あのビジネスの天才、ホリエモンの本ですから、その情報量はかなりのものです。例えば、その国の歴史や成り立ち、不動産市場の動向まで、
「旅行しただけで、なんでそんなにしっとるんや・・・?」
と不思議なくらいです。(もちろん勉強されてるのでしょうが)
そこはホリエモン独自の情報収拾術が生きているのでしょう。
ホリエモンが考える「情報との向き合い方」については、ホリエモンの『情報だけ武器にしろ。 お金や人脈、学歴はいらない!』という本が参考になると思います。
というわけでまとめると、
です。
そんな中でも、自分にとって「勉強になる!」と思った部分について、以下で説明していきます。
『君はどこにでもいける(堀江貴文)』から学ぶべき、お金の使い方
先ほど、本書は「ホリエモンならでは」の部分が少ない本だ、ということを説明しましたが、その中でも、ためになる内容はあります。
それは、ホリエモンが考える「お金の使い方」に関する部分で、要は
・やりたいことがあるなら、すぐに使うべし
という内容です。
これまで、固定費を削りまくって投資に回してきた自分にとってはかなり新鮮で、衝撃的な内容でした。

節約系の記事も書いてますもんね。
しかし、ホリエモンの考え方では、
「やりたいことを目的のない貯金で制御するのは、無意味」
なんですね。
結局、お金だけあっても意味がないんだそう。確かにその通りですね。
お金は何かをするためのツールなので、使わなければただの紙くずです。
私の場合、元々は

経済的自由を達成して、好きな時に好きな場所に行けるようになりたい!
という考えのもと、節約に励んでおりましたが、
『君はどこにでもいける』の考えを受けて、無意味に貯金してしまっていたのを改め、もう少しやりたいことに使おうかな!と思いました。

流されやすすぎませんか・・・・
『君はどこにでもいける(堀江貴文)』まとめ
少し短いですが、記事のまとめです。
・日本にいても海外の情報は得られるから、したいことがあれば行きな
・各国の情報量はさすが
・なんだけど、ホリエモンじゃなくても言えそう・・・
・国境は固定概念なので、取っ払おう
・外国が嫌いな人
・引きこもっている人
いかがだったでしょうか。
もし興味を持った方がいたら、ぜひ手に取って欲しいのですが、
なんどもいうように、同じホリエモンの本なら、私は『ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく』や、『バカとつき合うな』の方がおすすめです。
どのように感じるかは人それぞれなので、ぜひ積極的に読んでみることをお勧めします。

読んでいただき、ありがとうございました。
コメント