こんにちは!郵便太郎です!
なかなか夏休み気分が抜けず、大分仕事が遅くなってしまっていますw

復帰したくなさが溢れ出てますね。
さて、今回は、私が半年で100万円を貯金する事ができた体験を元に、
「貯金できない人が、どうやったら貯金できるのか?」
という事について説明したいと思います!
結論から言うと、
・ボーナス全額貯金で加速
これに尽きます。
貯金ができない人は、自分の金銭管理能力を過信してしまっている傾向があります。
しっかりと自分の財政状況を見直して、一緒に資産を増やしていきましょう!
貯金法の前に抑えておく事:郵便局員のお金は「あまらない」
まずお金を貯めたい人に認識して頂きたいのは、
お金は「あまらない」ということです。
よく
「余ったら貯金にまわそう^^」
と言っている人がいますが、
安心して下さい、余りませんよ!

僕も毎月、「余ら・・ない・・?」を繰り返しましたw
例えば、
「給料まであと1日で、今月はすごく疲れた。目の前にずっと行きたかったレストランだ!貯金しなきゃだけど、財布にはちょうどお店で食べれるだけのお金がある」
こんな状況で、貯金を優先できますか?
恐らく無理ですよね。
このレストランは例ですが、このような事はいくらでもあり、服だったり、おもちゃだったり、ご飯だったり・・・・
結局お金があるうちは際限なく欲望が浮かんできて、この欲望がとまる時は、
「あ、もうお金がない!」というときだけなんです。

企業はあの手この手で誘惑してきますからね
人間は不思議なもので、あればあるだけお金を使ってしまう生き物です。
なので、「自分はお金を貯金できる!」なんて思っているうちは貯金ができません。
まずはここを認識してから、貯金を開始していきましょう
郵便局員が薄給でもできた貯金法
では、どのように貯金をしていけばいいのでしょうか。
ここでは実際に自分が半年で貯金を100万円にした方法を説明します。
方法はいたってシンプルで
②ボーナスは使わない
③無理せず頑張る(継続する)
です。
私は月5万円と、ボーナスを全額貯金する事で半年で貯金額が100万円を超える事ができました。
それぞれについて、説明していきます。
郵便局員の貯金法①:給与から自動引落し
まず自動引き落とし設定ですが、ポイントは
・毎月の給料日(もしくはそれに近い日)に自動で引落とす
・金額は無理のない範囲にする
これがポイントです。
貯金用の口座は必ず普段使いの口座と分離し、あまり残高を気にしないようにする方がいいです。
残高を見ると安心して使ってしまいますので。笑
また、引き落とし日はなるべく給料日の近くにする事をお勧めします。
これもやはり、給料日前とかにしておくとそこまでお金が普段使いの口座にある事になりますので、使ってしまう危険性があるからです。

徹底した自分への不信感ですねw
そうです、そこまで自分を疑ってこそ、少しの金額を貯める事ができるのです。
郵便局員の貯金法②:ボーナスは使わない
そしてボーナスですが、これは全額貯金する事をオススメします。
たまにボーナス払いで先に買い物をしている人がいますが、アレではお金が貯まらないのも当り前です。
例えば、毎月3万円貯金していたとすると、年間ボーナス60万円の場合、ボーナスだけで20ヶ月分も貯金できてしまうのです。
ボーナスは毎月の給料とは別に出る金額ですから、理論上はなくても生活には困らないはずです。
私もボーナスは即座に別口座に移して貯金するようにしています。
郵便局員の貯金法③:無理せず頑張る
次に引落す金額ですが、あまり無理のない範囲にしましょう。
生活ができなくなるぐらいの金額を引き落としで貯金してしまうと、結局引き落としの口座からお金を引き出してしまい、全く意味がありません。
むしろ、ストレスを抱えてしまう分マイナスとも言えます。
ですので、無理のない金額、
具体的には月給の10〜20%前後を目処に引き落とし設定をするのがいいかと思います。
貯金できない郵便局員は投資を初めるのもアリ
貯金するときのコツを説明してきましたが、それでもモチベーションが上がらない人は、投資から初めてみるのもアリです。
実際私も、貯金をする前に楽天のポイントで投資を始めて、そこで投資の面白さに気がついて貯金ができるようになりました。
利益というよりも、単純にお金が増えたり減ったりするのが面白かったんですよね!
そこで
↓
投資に興味を持つ
↓
投資資金を貯める
↓
貯金できる
というサイクルができてきました。
また、投資を始めると世の中の流れにも目を向けられるようになり、非常にためになります。
なので、上記の方法を実施しても貯金ができないという方は、まずは投資してみるというのもオススメです。
郵便局員が貯金法を実践する上での注意点
貯金法を実践する上での注意点①:無理しない
次に、貯金をする上での注意点を説明します。
上でも述べましたが、無理なく貯めるということが非常に重要です。
これも自分が貯金をしてみて感じたのですが、無理な貯金のストレスは想像以上に大きいです。
漫画『カイジ』で班長が言うように、「心はゴムまり」なのです。
押さえつけすぎるとその分強い力で押し返してきます。

ちなみにカイジの班長はうちの班長にそっくりです
という訳で、無理なく貯金できる金額を決めて自動引き落としの設定をしたら、給料が上がらない限りは貯金額を上げる必要はないです。
むしろ、同じ金額で長く貯金し続けることが大事なので、無理しないように気を付ける必要があります。
貯金法を実践する上での注意点②:目的・期間を意識
次に貯金をする上で注意していただきたいのは、明確な目的と期間を意識することです。
なんのために使うかも決めてないのに、お金を貯めるのってきついですよね?
(将来が不安なのでなんとなく〜という方もいるかもしれませんが・・・)
ですので、実現する可能性が低くても、遠い未来でも何でもいいので、何に使いたいか?(=何を実現したいか)ということを意識するのは大事です。
例えば、将来家を買いたいとか、世界一周をしたいとか、車が欲しいとか、起業したいなど・・・
私の場合ですと、遅くとも40代ではなんとか経済的自由を達成したい。
そのためにまず無駄な支出を減らし、資産を増やしてさらに投資で増やす、という目標があります。
その目標があるから、今できる事(=貯金と勉強)に全力を費やす事ができるのです。

カモン不労所得!
郵便局員は貯金と同時に支出を削ると楽に貯金できる
今回は貯金の話なので、節約の話は入れていなかったのですが、貯金と節約は同時並行で勧めてこそ意味があるので、少し節約の話もしていきます。
といっても、支出の削り方などは過去の記事で説明しているので、そちらを参考にして下さい。
支出を削ることの一番のメリットは、「給与の変動に耐えられるようになる」ことです。
たとえば、給与20万円のひとが生活費15万円の場合では、5万円給料が下がると生活できなくなりますが、
生活費を10万円まで下げていれば、問題なく生活できます。
何があるか分からないこのご時世、この例のように給与の変動に耐えれるよう、生活水準を下げておく事が重要だと思います。

とくに我が社は今揺れてますからねw
郵便局員が半年で100万円貯金した方法を紹介:まとめ
今回は、自分でも実践できた貯金法について説明しました!
ポイントは以下になります。
・給与天引きで貯金する
・ボーナスはないものと思うこと
・無理しないこと
・目標を持つと続きやすい
以上となります!
引き続き、薄給でも経済的自由が得られるように、頑張っていきましょう!

読んで頂き、ありがとうございました!
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