こんにちは。郵便太郎です。
最近はなんとも日々に変化がなく・・・仕事も日常もブログもモチベーションがありません(^_^;)
皆さんはどのようにモチベーションを保ってますかね。

コメントいただけるとモチベーションになりますw
さて今回は、
と考えている人向けに、「インデックスファンドに積立をすると、どれぐらい値動きするのか」と言うことについて解説してみたいと思います。
約100万円を米国株に投資した時の値動き
さて本題ですが、まず私は現在、米国株で約100万円を保有しています。
内訳は以下の通りです。
【保有額2021.2.5現在】
・iFreeNEXT NASDAQ100インデックス:134,241円
・楽天・全米株式インデックス・ファンド:798,162円
・eMAXIS Slim米国株式(S&P500):15,332円
・合計:947,735円
だいたい100万円ですね。
今は米国株が絶好調なので、しばらくは積立NISAのみ継続し、暴落したらiFreeNEXTを買い増ししようと思います。
ここからは完全に私の個人的見解ですが、大暴落がない限り、米国株式市場(指標)の動きは±2%くらいのことが多いです。
つまり、
※もちろんそれを上回ることもあります。
どうでしょうか。思ったよりも値動きが小さいと思いませんでしょうか。
そもそも、市場全体(インデックスファンド)に投資すると言うことの最大のメリットは、
と言うことで、大きな値動きを避けたい人がする投資なんですね。
逆に言うと、
と言うことでもありますが、私のように投資素人の場合は爆上げを狙うのも効率が悪いので、インデックスファンドの投資が向いていると思います。以下に、インデックスファンドへの投資の一般的なメリット・デメリットを解説していきます。
※投資は自己責任です。あくまで個人的感想としてごらんください。
インデックスファンドに投資するメリット
個人的に思う、インデックスファンドへ投資するメリットは以下の通りです。
・心の安定感が半端ない
・銘柄選択の必要が少ない
・コストが安い
それぞれ説明していきます。
インデックスファンドに投資するメリット①:心の安定感がハンパない
まず最大のメリットは心の安定感です。
冒頭でも書きましたが、インデックス投資は値動きが比較的小さいので、心の安定感が半端ないです。
また、個別株に投資をしていたこともありますが、やはり株価が頻繁に動くので、仕事にも支障が出るほど、メンタルが揺さぶられておりました。
それに対し、インデックスファンドの投資信託への投資は、価格の変更が一日1回で、そもそも気にしていても増えも減りもしないのです。
実際、コロナショックで暴落していましたが、メンタルは全然平気でした。

無駄な時間が減るのでおすすめです。
インデックスファンドに投資するメリット②:銘柄選択の必要が少ない
インデックスファンドは、指数に連動するので、そもそも選択肢が多くありません。
例えば、日経平均に連動するか、米国株の市場に連動するか、不動産に連動するか・・・・
大まかに言えばそれぐらいです。(もっとありますが)
私たちのように、銘柄の選定に時間をかけることができない社会人には、選択肢はあえて少ない方が、一歩踏み出すと言う意味では向いていると思います。
インデックスファンドに投資するメリット③:コストが安い
これは、投資をする際のメリットですが、インデックスファンドへの投資は投資コストが安いです。
通常、ファンドへの投資(投資信託)する場合は、信託報酬と言う報酬を証券会社へ支払います。
ファンドは、銘柄を選んできて一つの商品(投資信託)にし、場合によっては銘柄を入れ替えたりするので、そのための費用が必要というわけです。
その点、市場の指数に連動するインデックスファンドは、管理の手間がかからないので、手数料も安いです。

投資信託を選ぶときは、手数料、信託報酬に注目!
インデックスファンドに投資するデメリット
一方で、インデックスファンドに投資するデメリットももちろんあります。
・大きな利益が狙いにくい
・手数料がかかる
・選択肢が少ない
インデックスファンドに投資するデメリット①:大きな利益が狙いにくい
これは、「資産が一気に減るリスクが少ない」ということの裏返しでもありますが、
インデックスファンドへの投資は、大きなリターンを得るのが難しいです。
今、絶好調と言われている米国株の投資でも、インデックスファンドの場合は20%にも満たないと思います。
一方で、その中でも好調な個別銘柄(テスラなど)を見てみると、1年間で数百%も値上がりしています。
結局は、下がり幅が小さい分、上がり幅も小さいということです。
インデックスファンドに投資するデメリット②:手数料がかかる
メリットでも述べたとおり、インデックスファンドは、コストが低いとは言え、0ではありません。
これば、自分で銘柄を選んでくる代わりに、証券会社に選んでもらい、ファンドとして購入しているので、そこのトレードオフだと思います。
ただ、インデックスファンドの手数料は、近年は競争によりとても安くなっています。
例えば、私も保有している「楽天全米株式インデックスファンド」の場合、0.162%が管理費用になります。
インデックスファンドに投資するメリット③:選択肢が少ない
これも、自分で「個別銘柄を選択する必要がない」ということとトレードオフですが、投資信託への投資はファンドを通すので、自分で投資対象の銘柄を選べません。
もし、自分が投資したい個別の銘柄が含まれるファンドがない場合は、投資信託ではなく自分で分散投資をする必要があります。

結局は、全てメリットの裏返しなので、自分がどう考えるかによりますね!
「預金=日本円に投資」という意識
最近よく考えるのは、
という認識です。
投資をしていると、日本円の価値も世界通貨に対して日々変動していることがわかります。
とするなら、私たちが銀行に預けている日本円も、世界通貨基準で見ると日々変動していくことになります。
日常で生活していると、銀行に預けている100万円は変わらず100万円のように感じますが、ドルで見てみると1万ドルだったり、9900ドルだったりしているということですね。
そう考えると、リスクの差こそあれ、日本円で持っているのも、米国株で持っているのも、値動きするという意味では同じです。

もちろん我々が日常で使用するのは日本円なので、そのあたりもバランスを見なければいけませんが。
つまり何が言いたいかというと、「安全に保有したいので日本円で保有」と安易に考えるのではなく、日本円も「値動きする資産」であると考え、
長期的に見て資産が拡大していくバランスで保有していかなければならないのです。
まとまりがありませんが、最近ぼやっと考えていることを書いてみました。
それでは、みなさん、この退屈な人生から早く自由になれるように頑張りましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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