【局員が見る】一連の郵便局に関するニュースと社内の反応について思うこと

日常
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こんにちは。

 

薄給でも経済的自由を目指す、郵便太郎です。

 

最近、不動産投資のセミナーで知り合った人のつながりで、

DIYのお手伝いをしたのですが、

そこにいた21歳の青年の話を聞いて、

やはり社内だけの繋がりでは、世界が狭すぎるのだと実感しました。

 

なんと、彼は若干21歳にして、経済的自由を目指すことに決め、

手取り14万円ながら1年ちょっとで280万円を貯金し、

かつ10月から、知り合いの不動産投資家から、戸建てを転貸し

不動産投資家への一歩を踏み出しているとのこと。

 

おそるべき21歳です。

 

郵便局にいると、20代でもみんな疲弊していて勉強や経済的自由どころではないので、

勉強や投資をしている話をすると、驚かれることが多いのですが、

今回、この青年の話を聞いて、

自分が今まで郵便局というくくりの中で、

「若いのにすごいね」と言われることに、満足していたということを

思い知りました。

 

ちなみに、今は2週連続でその青年の戸建てのDIYを手伝っていますが、

これからも継続的に手伝って、刺激を受けていきたいと思います。

やっぱり、閉じこもってたら、ダメですね。

 

というわけで、最近の一連の我が社の報道について、

思っていることを書いてみたいと思います。

 

最近の郵便局に関する報道まとめ

まず最近の郵便局に関する報道まとめ。

今年は、郵便局にとっては激動の年になりましたね。

・かんぽ生命不適正募集問題
・NHKへの圧力問題
・ゆうちょ銀行投資信託不正販売
・切手の横領
・郵便物の放棄・隠匿犯罪

などなど・・・・

あげればもっとあるんでしょうね。

よくもまあ1つの会社でこれだけの問題を起こせたもんだと、

我が社がなら驚くところですが、

 

実際は表面化しているだけで、

これらの問題は前から行われていたのでしょうね。

 

まあ実際、我々の多くはこういった犯罪に手を染めずに、

きちんとしたモラルを持って営業をしていたのだと思いますが、

会社の風土としてこれらの問題が表面化したことは、

「我が社は普通ではない」ということを

世間に知らしめてしまったことになりますね。

 

郵便局の問題を客観視できるかどうか

さて、ここからが本題ですが、

郵便局で働いている皆さんは、

一連の問題を受けて、どのように感じましたでしょうか?

 

・やはりクソな会社だ
・上が変わらないと何も変わらない
・前からやっていただろう
・自分には関係ない

 

↑全部私が感じた感想ですw

 

皆さん、いろいろなご意見があると思います。

ただ、ここで大事なのって、

この一連の問題を、客観視できるか、だと思います。

 

例えば、この問題を、郵便局以外の会社で働いている人からみてみたらどうでしょうか。

 

我々郵便局員からすると、

「この会社はクソだ」

となりがちですが、

郵便局以外の人からしたら

「郵便局はクソだし、働いている人はどうするんだろう?」

 

というように、働いている人への心配も出てくるはずです。

この差が非常に重要で、

なぜか、当の郵便局で働いている人の方が、

会社への心配ってしていなくて、意外と

「郵便局は潰れない」

って思っている可能性が高いです。

 

まあ実際、郵便局は潰れないかもしれませんが、

我々が終身雇用されるかは別の問題です。

 

というわけで、こういう会社に関する問題が出てくると、

当事者であるだけに、会社への不満が高ま理すぎて、

我々個人としての問題、例えば

・雇用は問題ないのか
・給与は、保証されるのか

 

こういった問題に、目がいかなくなりがちなのです。

ですから、会社に関する不正などが発覚した時は、

一度冷静になって、

雇用や給与に問題が発生しそうかどうかを判断し、

影響が出るのであれば、適切な対応を考える必要があるのではないでしょうか。

 

ちなみに、私は今回の一連の報道について、

ほぼ間違いなく給与への影響は出ると思います。

 

決算の数字などをみても、日本郵便の収入の大部分をしめる

「かんぽ・ゆうちょからの手数料」が大幅に減額される可能性が高く、

郵便局の膨大な人件費を賄うことが難しそうだからです。

 

というわけで、会社の給与に縛られない生活ができるよう、

とにかく頑張ってお金が増える仕組みを作れるように

日々勉強しているところです。

 

郵便 太郎
郵便 太郎

なぜ我々がこんな目にw

と言いたい気持ちは死ぬほど分かりますが、

歯を食いしばって頑張りましょう・・・

郵便局への危機感を行動に結びつける

てな訳で、

こういった会社にネガティブな情報が出た時の対処法としては

①冷静に状況を判断する(愚痴っても何も変わらん)
②合理的な行動(会社以外で稼ぐ)

 

これを愚直に繰り返すだけです。

私の場合、

まずは全力で本を読んで

自己投資をはじめ、マネーリテラシーを身につけました。

 

それと同時に、不動産投資も勉強し始めて、

あとは純粋にお金を貯めるだけ、という感じです。

 

郵便局員の貯金については、以下の記事も参考にしてください。

当たり前のことですが、

貯金額=収入ー支出

です。

 

祈っても貯金は増えて行きませんので、

まずは愚直に支出を減らしていくことから始めて行きましょう。

 

んで、次に

「収入を増やす」

ですが、これがとっても難しい。

 

私も、過去に

・ネットショップ
・アフィリエイト
・株式投資(これは少し儲かった)
・プログラミング

など、挑戦してきましたが、

成果が出るまで時間がかかったり

安定的に成果が出なかったりしたものが多いです。

 

最近は、不動産投資に行き着いたのですが、

タネ銭がそもそも大きいので、

なかなか始められずに困っているところです。

 

それでも、節約のおかげで貯金は少しづつ溜まってきていますし、

副収入を得る方法については、また色々挑戦しながら考えて行きたいと思います。

 

まとまりがなくなってきましたが、

結局何を言いたいかというと、

 

会社に関するネガティブな報道が出た時は、

「クソ会社が!!!」

とキレるのもいいですが、それでは何も変わらないので、

クソ会社が!→売上減るかも→給料減るかも→なんとかしないと

 

ここまで歯を食いしばって

考えを進めましょう。

 

会社以外で稼ぐのは難しいですが、

節約なら、今すぐからでもできます。

暗い話を続けてしまいましたが、ともあれ

郵便局が今すぐに潰れるということはありえないと思いますので、

ゆっくり貯金をしつつ、収入を得られるものに資産を変えて行き、

いずれは郵便局から脱出できるようにして行きましょう。

 

皆様に、幸運がありますよう。

郵便 太郎
郵便 太郎

読んでいただき、ありがとうございました。

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