【郵便局員の副業】株式投資はやってもいいのか?会社にバレる?

副業
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こんにちは。郵便太郎です。

新型コロナウイルスで世界が激変しつつあります。

僕の積立NISAの評価額も激変しつつあります。泣

 

これを機に郵便配達も全てがロボット配達になって、今の配達員は整備やメンテナンス、運行管理に特化したらいいのになあ。

ってお昼寝しながら思いました。

 

そんな寝言はさておき、たまに「郵便局員だけど、〇〇ってやっていいの?会社にバレないの?」と言う質問が来ることがあるので、今回はそんな質問を記事にしてみたいと思います。

前回はアフィリエイトについて解説しましたので、ぜひ参考にしてください。

今回は、「郵便局員は株式投資をやってもいいのか、会社にバレないのか」についてです。

株式投資と一口に言っても、投資商品も現物個別投資、投資信託、投資方法も空売り、信用取り引きなど、様々です。

なので、なかなか一言で答えるのは難しいのですが、なるべき細分化して答えていこうと思います。

そもそも郵便局員は株式投資をやってもいいのか

まず、そもそも副業禁止規則上、株式投資を郵便局員がやってもいいのかと言うことですが、結論から言ってしまうと、問題ないです。

理由は以下の通りです。

①株式投資は副業ではない
②持株会という公認株式投資がある
③就業規則上も問題ない

それぞれ詳しく説明していきます。

株式投資は副業ではない

まず、株式投資は資産運用ですから、そもそも副業とは言えません。

自分のお金を銀行の定期預金に預けるか、株式に変えるか、金に変えるか、銀に変えるか、それぐらいの違いなので、そもそも株式による資産運用は副業とは言えません。

ですので、株式投資をしていることに、「副業だろ!」ということ自体、全く論点がずれているので気にしなくて大丈夫です。

持株会という公認株式投資がある

特に郵便局には、持株会という制度があります。

持株会とは、給与の一部を天引きで自社の株式に変えておく制度で、掛け金以上の株式を取得できたり、会社から補助金が出るなどのメリットがある場合があります。

詳しくは、以下の記事を参照してください。

関連記事にも書きましたが、僕は資産配分先が会社に偏ってしまうので、持株会は加入していませんが、

会社としての公式な制度で持株会を運営していることからも、郵便局が社員お株式投資を禁止するのは矛盾していると言えます。

就業規則上も問題はない

最後に、就業規則を見てみると、兼業禁止規定としてあげられている項目は、

・本業と競業するもの
・他社の社員や役員になるもの
・営利を目的として事業を営むもの

です。個人で行う株式投資はこれらの項目に当てはまりません。

そのため、もし会社にバレたとしても、特に後ろめたく思う必要はないので、堂々と株式投資を行っても大丈夫です。

株式投資をを郵便局にバレたくない場合

上記では、そもそも郵便局員が株式投資を実践していいのかについて、説明しました。

結論として、全く問題ないのですが、それでも「会社に株式投資をしてることを知られたくない!」という人はいるかもしれません。

そういった人のために、会社にバレずに株式投資をしたい場合、どうすればいいのかについて解説していきます。

具体的なポイントは以下の通りです。

①証券口座は「特定口座、源泉徴収あり」
②人に絶対言わない
③時局管内居住の場合の対策

これらのポイントは投資対象が個別株だろうが、投資信託だろうが、空売りだろうが、信用取り引きだろうが変わりません。

1つずつ見ていきます。

証券口座は「特定口座、源泉徴収あり」にする

まず、証券口座の開設時の設定です。

株式投資をするとき、最初に証券会社に投資用の口座を作るのですが、この際、証券口座の設定は「特定口座、源泉徴収あり」にしてください。

特定口座とは、証券会社が株や投資信託の年間利益、損を計算して、「年間取引報告書」という書類を作ってくれる口座です。1証券会社につき、1口座作ることができます。

これを、特定口座ではなく一般口座にすると、その年の取引について、自分で損益を計算する必要が出てきます。

特に有料というわけではないので、ここは大人しく特定口座にしておきましょう。

 

次に、「源泉徴収あり」についてですが、これは簡単にいうと「税金の天引き」のことです。

これを「源泉徴収なし」にしてしまうと、利益が出た時の税金を自分で納める必要が出てきます。

そして、株式投資で発生した利益に対する税金を納めることを忘れてしまうと、その分の税金が会社に請求され、結果として会社に株式投資で利益を出していることがバレてしまいます。

 

会社としては、給料に対する税金より支払う税金が多くなってしまうため、気がつくというわけですね。

最初に言ったように、株式投資は特に禁止されているものではないので、バレたからと言って問題があるわけではないのですが、バレたくない人は「特定口座、源泉徴収あり」にしておくのが無難です。

株式投資していることを郵便局員に言わない

会社に株式投資していることを知られたくない人は、なるべく同僚など、周りの郵便局員に話さない方がいいです。

僕の勤務先の曲でも、全く知らない局員の「株で儲けている話」が回ってきたりします。

郵便 太郎
郵便 太郎

人間はお金の話が大好きです。笑

お金の話はすぐに広まってしまうということを肝に命じておきましょう。

株式投資で儲けている人で、誰かに話したくなった人は、ぜひこのブログに書き込んでください。僕が利益を分けてもらいに行きます。笑

郵便局員が株式投資をやるメリット、デメリット

最後に、補足になりますが、僕が株式投資についてどのように考えているのか、簡単に説明していきます。

郵便局員が株式投資をやるメリット

まず、株式投資は個人的に郵便局員に向いている投資だと思います。

理由は以下の通りです。

・体力を使わない
・配当がある(不労所得)
・買った後は誰がやっても結果は同じ

簡単に説明していきます。

労力を使わない

まず、株式投資は労力を使いません。

郵便局員のように、日中の時間は体力を使う仕事の場合、やはり時間外に体力を使うのは極力避けるべきです。本業にも支障が出てしまいますからね。

その点、株式投資は一度買ってしまえば後はやることも特になく、たまに株価をチェックするくらいです。

これがしょっちゅう作業の発生するものだと、郵便局員が続けるのは困難だと思います。

配当がある

次に、株式投資のメリットとして配当があることが挙げられます。

郵便局員のように日中に拘束時間が長いと、短期でのトレード(デイトレ)などはほぼ不可能なので、必然的に長期保有になりがちです。

そう言った時に力を発揮してくるのが配当所得で、これは何もせず待っているだけで収入が得られます。

これも、郵便局員に株式投資が向いている理由の1つです。

買った後は誰でも同じパフォーマンス

これも大きなポイントです。

株式投資は、買ったタイミング(価格)と売ったタイミング(価格)が同じなら、誰でも同じ成果がでます。

逆にいうと、その間毎日株価をチェックしていても、ぼーっと寝ていても成果は同じです。そうなると、買う価格と売る価格を決めておいて、後は放置している方が感情を乱されずに投資できるため、有利です。

その点、日中に株価をチェックできない郵便局員には非常に有利です。

郵便 太郎
郵便 太郎

配達は出る時間が同じでも、人によって帰局する時間が異なるのに。笑

郵便局員が株式投資をするデメリット

次に、僕が考える株式投資のデメリットについて考えてみます。考えられるのは以下の点です。

①噂にされることがある
②メンタルコントロールが必要

とはいえ、これらは郵便局員だからというわけでもないのですが、

特に郵便局員は狭い社会なので、利益が出ても損が出ても噂になりやすい環境です。

これは、先ほど説明した「人に言わない」を徹底して回避すべきでしょう。

また、「メンタルコントロール」ですが、たまに「株で損を出しまくって横領した」なんて郵便局員の話を効いたり効かなかったりします。

ぜひ、自分か可能な範囲の投資、また本業中は本業に集中するのも忘れないように心がけていきましょう。

郵便局員にオススメの株式投資

郵便局員にオススメの株式投資については、これまでいくつか説明してきていますので、過去の投稿を参考にしていただければと思います。

この記事を読んで興味を持ったかたは、ぜひ株式投資に挑戦してみてください。

郵便 太郎
郵便 太郎

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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