【超重要】副業を探している郵便局員に伝えたいこと

副業
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こんにちは。

郵便太郎です。

 

最近、郵便局の周りでは目まぐるしく環境が変わっていますよね。

 

かんぽ問題で社内が揺れ、

金融庁の調査があったと思ったら、

業務停止になって、

あっとゆう間に社長が交代しました。

 

私も、入社してから数年経ちますが、こんなに荒れている年は初めてです。

 

それだけに、自分の周りでも、みんなかなり浮ついているような気がします。

 

そして、何と言っても収入の低下です。

 

実は、私はかんぽの問題が出てきた時から、

・収入は確実に減少する
・早めに対策を打つべし

と言っていたのですが、

とうとう現実になってきた感がありますね。

 

そして、その不安が郵便局員に広がってきました。

みーんな、バイトや副業を探してますね。

 

と言うわけで、今回は

収入が減って(減りそうで)、副業をしたい!

 

と考えている郵便局員に向けて、書いていきたいと思います。

 

ちなみに、郵便局員が副業をすることはできるのか?

については、「【徹底解説】郵便局員は副業できない?処分はある?おすすめの副業も紹介」という記事で解説しましたので、参考にしてください。

では、本題に入っていきます。

郵便局員は本当に副業をしないと生活できないのか

まず、現在、副業を探している郵便局員に聞きたいと思います。

 

本当に、副業をしないと生きていけないですか?

無駄な保険には入っていないですよね?

新車には乗っていないですよね?

マイホームなんかないですよね?

携帯は大手キャリアではないですよね?

郵政福祉なんか、とっくに解約してますよね?

 

郵政福祉なんか、電話1本でやめれますし、毎月5千円くらいの節約になります。

少し否定的に書いてしまいましたが、

これらに当てはまる場合、副業よりも先にすることがあります。

 

どういうことかというと、

上に挙げたようなことに当てはまっていて、

現在「お金がない!」と思うので荒れば、

あなた(の収入)は、その生活レベルにふさわしくない、

ということです。

 

世の中には、もっと低収入な人たちがいますが、彼らは生活できています。

なぜなら、その彼らは、上記のようなものを持っていないからです。

 

あなたも、少なくとも収入が低下した(している)今は、これらのものを持つべきではないのです。

 

かなり厳しい言い方ですが、真実だと思います。

ちなみに、私はどれも持っていません。

 

要するに何が言いたいかと言うと、

副業で収入を増やそうとする前に、しっかり支出を見直してください。

ということです。

 

なぜこんな楽しくない話をするかと言うと、

副業で収入を増やすよりも、支出を減らす方が、1000倍くらい簡単だからです。

 

郵便局の業務で例えるなら、

 

副業→年賀状を1,000枚売る
節約→事故郵便を1,000枚処理する

(マニアックな例えでごめんなさいw)

 

こんな感じです。

事故郵便の処理は、やれば必ず減っていきますし、

一度早く処理する方法を見つければ、ずっと効率的に作業できますが、

年賀の営業はやっても売れるとは限りません。

 

私も今まで、様々な副業にチャレンジしては、

一ミリも成果が出ずに失敗しましたが、w

この考え方は、まず間違い無いです。

 

そして、節約も様々してきましたが、

思ったよりストレスをかけずに支出を減らすことができる、と言うのが感想です。

 

そもそも、この意識がないと、収入が増えても生活は楽になりません。

増えた分だけ、使ってしまうのですから。

 

自分の無駄な支出を見直して初めて、副業を開始するステージに立てるとさえ思っています。

 

郵便局員が副業を開始するまでの理想的なステップ

しょっぱなから、説教じみた話になってしまいましたが、

上で述べていることは、めちゃくちゃ重要です。お金がない郵便局員は、まずこれを理解して欲しいです。

少し掘り下げて、具体的に支出を見直し、副業を開始するまでの理想的なステップを説明していきたいと思います。

①支出の見直し

それでは、平均的な郵便局員が抱えていそうな無駄な支出を見直して行ってみます。

考えられる支出と、その見直しとしては、

・無駄な生命保険→共済掛捨てなど
・新車→売却して中古車へ
・マイホーム→賃貸に出して社宅へ
・携帯→格安SIMへ変更
・郵政福祉→2秒で解約

思いつくだけでこんなにあります。

特に郵便局員の場合、よく聞くのが、

「知り合いの局員のツテでかんぽに加入」

です。

このパターン、めっちゃ多いです。w

 

奇しくも今回の件でわかったと思いますが、

速攻で解約していいと思います。

私はそもそも入ってないですが。w

 

家と車もぜひ手放すべきですが、もしかしたらここはハードル高いかもしれないので、

格安SIMと、郵政福祉は絶対に押さえましょう。

 

これだけで月1万円以上、年間12万円くらいは浮きます。

しかも、生活に支障なく、です。

次に、浮いた資金をどうするのがいいかについて、説明していきます。



②浮いた資金をひたすら投資

 

お金に困らない生活がしたければ、節約した資金は無駄遣いしては意味がありません。

ひたすら投資に回すのみです。

まず最初に投資すべきものとしては、

・iDeCo
・NISA
・自己投資(本やセミナー)

これです。

特にiDeCoは、投資ができて、時間もかからず、さらに税金の還付もあるので、

投資をしたことがない郵便局員にもおすすめです。



③副業などの収入増加へ繋げる

ここまでできたら初めて、収入を増加することを目的とする

副業を始める段階です。

 

郵便局員が実施できそうな副業としては

・株式投資
・せどり
・不動産投資
・アフィリエイト

 

このくらいだと思います。時給で働くアルバイトはおすすめしません。

これまでのステップが、全てです。

また、説明してきた通り、②までは、誰にでもできます。

逆に言うと、差がつくのはやるかやらないかだけです。

 

ちなみに、①の支出見直しについては、突き詰めれば、月5万円くらいで生活できるのではないでしょうか(独身の場合)

社宅1万円、光熱費、通信費1万円、食費2万円、雑費1万円

 

であれば、給料が手取り10万円でも5万円残ります。

ボーナスも入れて年間100万円くらい貯金できると思います。

 

案外、やれば誰でもできるもんです。

一番重要なのは、①→②のステップで、

「節約して投資」と言う脳みそになれば、自然と無駄遣いはしなくなります。

 

株などへの投資に恐怖心がある場合は、まず書籍を購入して、自己投資するのがおすすめです。

 

上であげたステップを頭に叩き込み、まずは生活費の見直しをしていきましょう。

ちなみに、各ステップにおける注意点や具体的方法については、他の記事で解説しているので、参考にしてみてください。

それでも副業をしたい郵便局員へ:副業の現実

以上を理解して、

無駄な支出を減らし、浮いた資金をしっかり投資できるようになったら、副業に手を出すのもアリだと思います。

 

上で挙げた副業について、それぞれの感想は、

・株式投資:ある程度資金必要、運要素強い
・せどり:少資金から可能、利益薄い
・不動産投資:資金必要、ある程度安定
・アフィリエイト:資金ほぼ不要、利益出にくい
・バイト:資金不要、時間拘束

です。

 

どの副業を選ぶかは個人の自由ですが、どれであれ、目的を明確にすることが大事だと思います。

 

そして、その目的が生活費の補填なら、先ほど言ったように、生活費の見直しをするべきだと思います。

 

なんども言うようですが、「お金が足りない状態」でお金を稼ごうとすると、深みにはまって損をする可能性が高いです。

 

パチンコでも、株でも一緒です。

余裕資金を確保した状態で、さらなる収入アップを狙っていく流れが、本来あるべき姿だと思います。

 

ちなみに、郵便局員が副業をする際に気をつけるポイントは「【徹底解説】郵便局員は副業できない?処分はある?おすすめの副業も紹介」で紹介しています。

参考にしてみてください。

副業を探している郵便局員へ伝えたいこと:まとめ

さて、今回はなかなか現実的な話をしてしまいましたが、

自分の周りでも、毎日のように外食や居酒屋へ行きながら、

「あ〜金ないわ〜副業したいわ〜」

と言っている人が多く、

「収入の範囲内で暮らす」と言う、最も基本的なことを見落としてしまっている人が多いため、記事にしてみました。

これからも、郵便局員に向けた情報を発信していこうと思いますので、

参考にしていただければ嬉しいです。

郵便 太郎
郵便 太郎

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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